泣く泣く手放した愛車。
すでに生産されてなく、部品も手に入りにくくなると思われた時にトラブル続き。
同じ色、型の車は数回しか見たことがなく、それも気に入っていた。
今も見かけることは全くない。
でも、先日発見した。
図書館近くの普段通ることのない道に駐車されている姿を見つけた。
しばらく立ち止まり、道からしばらく眺め続けた。
私の車ではないけれど、一瞬にして中の姿も頭に浮かんだ。
大好きだったんだ。手放したくなかったんだよ。
そのまま見続けていたかった…
寂しくなったら見に行くよ。元気に走ってね。