韓国戦
随分前の記事になりますが、来月1日に代表選手発表となります。
久しぶりに韓国戦で快勝した東アジアE-1選手権。
国内組と言われる体制だったが、観ていて楽しいゲームだった。
その中でも、宏太(マリノス 敬称略)の存在。初代表。テレビ画面からでも中心選手として、全力で戦っている姿が観られたし、ベンチからでも大声で鼓舞している姿が印象的だった。
親子での代表選出。現解説者の貴史さんは高校選手権の頃から観ていた選手だ。
もちろん、その後のマリノス、代表での活躍も観てきている。
朝日新聞で記事が紹介されていた。潮智史さんの記事がとっても印象的だった。
個人的に同世代の方だと思うが、サッカーの記事をよく書かれていて、時には厳しいこともサッカーのために書かれている。
それと宮市くん。好調マリノスで、久しぶりくらいの代表選出。
いきいきとしている姿が印象的だったが、あそこで倒れて交代となった時、もしや?と彼を知っている人は誰もが思ったと思う。右膝前十字靭帯断裂、それも初めてではなく何回も。
ここからW杯の代表選手に選ばれる可能性がある試合だった。だから、選手もみんなアピールしていたと思う。たらればはあると思うが、残念だ。
手術は終わったようで、ここから長いリハビリが始まるだろう。何回も経験してきたことをまた少しずつ始めていくと思うと、本当に気持ちがぶれることもあると思う。
それでも、前を向いて頑張る姿を見届けたいと思う。