Still going strong

50歳 半世紀 まだまだ元気に楽しむのだ!

ようやく

気持ちが上向いてきた気がする。

コロナ禍の1年目は今我慢すればと自粛していたが、2年目に突入すると気持ちをどこに向けていいのかわからなくなり、ただただ時間が経過していた。

自分の身に思いもかけなかったことが起こり、それについて悶々としていたことが原因でもあり、とりあえず健康で過ごすことがこのコロナ禍では一番だと思うようになった。

年が明け、週末に走ったり、いつものルーティンをこなせるようになってくると、少しずつ元気が出てきた。先を少しは考えられるようになってきた。

今は無理だけど、海外旅行に行きたいなあと漠然と思う気持ちが出てきたのだ。

あれだけ大好きだったドイツにも関心がなかなか持てないままだったが、ちょっと調べてみようかと思う気持ちが出てきたのだ。

このブログにも書いたバリのカユマニスに再訪してみたいなとか、若い頃カナダを列車で横断したかったのだが、かなわずに今に至っているので、カナダに行きたいとかついでにオーロラを見たいとか意欲が出てきた。ポルトガルにも行ってみたいし、ガイドブックを見ようという気持ちになったことが少し気持ちが前進できた気がした。

母を最後にシンガポールのマリーナベイ・サンズに連れていこうと思っていたのだが、コロナ禍となり、年齢のこともあり、海外は無理かもしれない。

2年、いやまだ続きそうなので、私でもそうだが高齢の人にとったら、本当に大きな2年以上となっている。

母には海外でなくても、車を使って、少しいい温泉旅館など行けたらいいかと思いちょこちょこ調べている。

 

大阪は高齢の死亡者が多く、不要不急な外出を避けるようにと言われている。

まだまだ落ち着かないが、気持ちだけはこのまま上向きを持続できるようにしていきたい。